Academic Programs
体系的、統合的、実践的なカリキュラムのご紹介や、青山ビジネススクールの特色ある科目「青山アクション・ラーニング」等、授業内容を詳しくご紹介します。
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企業分析とファンド・マネジメント・シミュレーションⅠ・Ⅱ
科目紹介
企業分析・評価、ポートフォリオマネジメントの手法を習得
インベストメントチェーンにおける投資家・アナリストの視点で企業を見る目を養う
本科目は、本研究科のMBAプログラムで修得した知識(特にファイナンス・アカウンティング分野の知識)の総まとめ的役割を果たす科目の一つとして位置づけられています。
企業分析をもとに業績予想、投資推奨を行うアナリストレポートの作成と日本株アクティブ運用の疑似体験を行います。講義を通じて財務分析・企業戦略分析の能力の向上を図るとともに企業価値評価の方法を習得することを目標とします。さらに、ポートフォリオの組成を通じて、銘柄選定方法を学ぶとともに、ポートフォリオ管理のためのリスク分析の考え方、パフォーマンスの評価の仕方について学びます。
毎月の運用成果についてはプレゼンテーションを行い、専門家の評価を受けます。本科目の対象はアナリストやファンドマネージャーを志望する学生のみならず、広く金融産業に従事する学生、あるいは機関投資家と対峙する事業会社の財務・IR部門に属する学生、実践を通じてファイナンス・アカウンティング科目を理解したい学生を対象としています。
科目履修によって得られるもの
- 財務諸表の理解とそれを踏まえた業績予想の実践
- ファイナンス理論の理解と実践
- 経営戦略の知識
- 企業評価の実際
- 市場を通じた経済の動きについての理解
- リスク管理の考え方と実際
- 統計手法