Academic Programs
体系的、統合的、実践的なカリキュラムのご紹介や、青山ビジネススクールの特色ある科目「青山アクション・ラーニング」等、授業内容を詳しくご紹介します。
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MBAカリキュラム
ABSの授業科目数は約120科目と非常に多く、それがビジネスの基礎から実践まで、体系的・段階的に学べるよう構成されています。
必修科目、基礎科目、専門科目とステップアップし、最後にMBAの総まとめとなる実践的体験型科目の青山アクション・ラーニングを履修することで、修了後のビジネスに活かすことを目指します。
必修科目:実戦の土台となる基礎知識
ABSでは、1年目に必修科目を履修します。必修科目は、企業経営の各分野(経営戦略、組織行動、マーケティング、アカウンティング、ファイナンス、オペレーションズ)とともに、企業活動のベースとなる企業倫理、経済学、統計学によって構成されます。経営各分野の基礎的な概念やフレームワークを身につけるとともに、各分野の今後の学習内容と学習方法を理解することができます。
基本科目:ビジネスの基礎となる科目
1年目の前期から2年目にかけて、経営各分野の共通の基礎となる科目と、高い倫理観と国際的視野などビジネスに欠かせない資質を身につけるための基本科目を履修します。
英語コミュニケーション科目:グローバルなビジネスで必要な基本的コミュニケーションスキルに関連する科目
コミュニケーション、リーダーシップ、プレゼンテーションなど様々なテーマで、グローバルなビジネスに必要なスキル修得を目指します。
授業は英語で行われ、基礎、中級、上級と各学生は自分の語学力に合った科目を選択することができます。
専門科目:経営に必要な4分野で構成される科目
1年目の後期から2年目にかけて、専門科目を履修します。学生は、4つの専門分野(ストラテジー&オーガニゼーション、マーケティング、ファイナンス&アカウンティング、オペレーションズ&情報システム)の科目を履修することによって、深い知識を体得し、自らの専門性を伸ばすとともに、経営プロフェショナルに相応しい幅広い知識と視点を培うことが可能となります。
青山アクション・ラーニング:MBAの総まとめ「実践的体験型科目」
2年目には青山アクション・ラーニング科目を履修して、実践を想定したゲーム、シミュレーションやセミナー等を通して、学んだ知識を実際に活用してもらいます。これらの科目に共通しているのは、以下の3点です。
- 経営各分野の機能がどうのように関連しているかについて、経験を通じて深く学ぶことによって知識の統合を図る。
- 分析ツールをどのように実践の中で使うかについて考え、実行プロセスを自ら改善していく機会を経験する。
- グループワークにより、各メンバーの個性と特徴を活かしたコーディネーションを図りながらも迅速に意思決定し、行動する訓練を行う。