青山アクションラーニング科目「SDGsコミュニティ・マーケティング」(担当:宮副謙司教授)は今年度は、キーコーヒー株式会社と産学連携し、同社の主要ブランドである「トアルコ トラジャ」のインドネシア:スラウェシ島で地域貢献と、その日本市場でのSDGs価値の伝達について事例研究を行いました。
選抜された受講生8名が、その研究成果を11月5日(土)に連携先企業のキーコーヒーの経営幹部に向け、12日(土)に在学生・修了生に向けても発表しました。
・「キーコーヒー自社農園 スラウェシ島のSDGs地域貢献」平田裕暉・松﨑雄哉(2021年度デイタイム入学)、久保田裕一・中野遍理(2021年イブニングコース入学)
・「トアルコ トラジャのSDGs価値の伝達に関する現状分析」JIN GUAN(2021年度デイタイム入学)、島貫亮輔・関口千晶・山鹿祐綺(2021年イブニングコース入学)
受講生は、この事例について現地情報の収集や日本市場での媒体調査などから深く検討・考察することで、SDGs取組み実践に向け多くの示唆を得ました。
キーコーヒーの皆さま>今年度も産学連携により教育研究を支援していただき誠にありがとうございました。この研究成果をぜひ今後の企業活動に活かしていただけましたら幸甚です。どうぞ宜しくお願いいたします。