活動報告(マーケティング戦略策定)

2018年度「マーケティング・プランニング・プロジェクト(MPP)」活動報告

青山アクション・ラーニング科目「マーケティング・プランニング・プロジェクト(MPP)」パソナとの産学連携授業開始

パソナの加藤さんのご講演

青山ビジネススクール(ABS)のマーケティング分野の青山アクション・ラーニング科目「マーケティング・プランニング・プロジェクト(略称:MPP)」(黒岩健一郎教授・宮副謙司教授が担当)では、2018年度は株式会社パソナ(パソナと略す)との産学連携により、シェアリングエコノミーをテーマに、地域価値を高めるマーケティング戦略を策定する学修を行っています。

4月11日(水)の第1回授業では、パソナ ソーシャルイノベーション部の加藤遼さん、中村博充さんにABSにお越しいただき、シェアリングエコノミーの考え方や、パソナが全国各地で取り組んでいるシェアリングエコノミーによる新たな働き方の創造の展開事例などをご講演いただきました。受講生からは、その考え方及び実例についての積極的な質問が数多くあり、ディスカッションを深めました。

今後、MPP授業では研究対象地域を都市と地方の5か所を設定し、それぞれの地域での地域価値向上へ向けたシェアリングエコノミー施策の企画開発とそのマーケティング戦略について受講生がチームに分かれて研究、調査を行い、6月の中間報告を経て7月までに構想策定し提案するプロジェクトを進めていく予定です。

パソナ中村さんのご講演

MPPクラス風景
(ABSビジネスデザインラボ)