理論だけに限らず、実践やブランド体験など、ブランドに関するあらゆる側面について学ぶ
ブランド戦略と聞くと、誰もが聞いたことあるような気がすると思います。でも自分の言葉で説明するのは難しいような、とらえどころのない感覚を持たれている方が多いと思います。そのわかりにくいブランド戦略について、理論とケースと演習を通じて、深く学ぶのが本講義です。そのために、講義によるインプットと、ディスカッションをバランスよく構成しています。 また、学生同士からの学びも得られるような個人課題発表、Q&Aやディスカッションも積極的に促します。
宿題はそれほど多くありませんが、学習内容が「スキル」として身につくように工夫しています。 理論を学ぶだけではなく、実践的なスキルを高めるために、演習として個人課題やグループ発表の機会も設けます。
また受講学生の関心を初回授業の時にアンケートを実施し、授業の内容を微調整しています。アンケートは毎授業後に実施することで授業内容の充実と満足度の向上を図っています。さらに毎回の授業の後にはいつでも質疑応答の時間を設けます。メールを通じての質問にも応じています。 参加は任意ですが、学期中に3回ほど外部講師を交えた懇親会を実施しています。授業とはまた違った形式で、毎回とてもざっくばらんに有意義なディスカッションが行われています。
ジョージ・ワシントン大学国際関係学部修士。2014年から世界的な広告会社であるマッキャンにて勤務。前職である博報堂、上海博報堂、TBWA博報堂を通じて、一貫してストラテジックプランニング(マーケティング)を経験。その現場の第一線での経験を活かした授業を心がけています。上海駐在7年、アメリカ在住6年、日本企業及び外資系企業のグローバルブランド業務に多数携わり、グローバルビジネス・ブランディングに精通。 カンヌ国際広告祭など海外の広告祭に多数参加し、海外の最新ブランドマーケティング手法にも詳しい。2016年、2017年アジア太平洋エフィーアワード審査員(広告効果を表彰するアワード)。日本広告業協会ビジョン小委員会委員。 著書訳書に、「亜州未来図2010」(阪急)、「ファシリテーター完全教本」(日経)、「新・中国若者マーケット」 (弘文堂)、「現代中国の消費文化」(岩波書店)など。
外部スピーカーとして現場の第一線でご活躍の方々にリアルなケースを講演してもらっています。
(これまで授業内講演の登壇者)
・OPTEC JAPAN 山本CEO
・エニグモ 須田CEO
・相鐵 三村CEO
・アーキセプトシティ 室井CEO
・カンタージャパン 臼田ディレクター
・UM 宮澤GM
・McCANN 平井ディレクター
・MRM 岩野ディレクター
・WeberShandwick アントニーD
・マーケティング、経営企画、広報、宣伝部などの関連部署の方
・スタートアップ企業にお勤めの方、経営者
・ブランディング一般にご興味のある方
・「実践的なブランドに関する知識が学べた」
・「テーマを設定し、実際の企業様へ提案できた」
・「一方的な講義ではない、充実した理解を得ることができた」
・「内容の深さをつくづく感じました」
・「理論だけでなく、実際のブランドに提案出来、フィードバックをもらえたのは成長につながり満足出来た」
・「ブランドの整理、理解、戦略について理論から具体的なグループワークの提案まで実践して実務において大変勉強になった」
・「登壇される様々な業界の”ブランド戦略”の違いや気づきが沢山あった」
・リアルなビジネスの現場で起きているブランドのケースを中心に話します。
・ブランド戦略を構築する際に活用するプランニングツールをご紹介します。
・いまグローバル/日本で議論されているケースや資料を活用します。
・理論だけに限らず、実践やブランド体験など、ブランドに関するあらゆる側面について学ぶことができます。
・ブランドとデジタルの関係についても学ぶことができます。
以上が、ABS「ブランド戦略」の紹介になります。
ABSにてお会いできることを楽しみにしております。