内田 健太さん(アラガン・ジャパン株式会社 2018年度フレックスコース入学)
「青山スタイルでMBA」
数あるビジネススクール選択肢の内、グローバルスタンダードに準じたカリキュラム体系を構築し、経営理論とビジネスの実践を結び付けるための魅力的な学習プロジェクト「青山アクションラーニング」を有している点。また、ご活躍されている修了生の方々からの話を伺う中で「ABS」に魅かれ、多様な仲間と共感醸成し青山スタイルでMBAを学びたいと思いました。仕事と両立しやすい立地に所在し自身のパフォーマンスを落とすことなく学ぶ環境にあることも志望した理由のひとつです。
「すぐにビジネスに使える実践性」
ケースメソッドを通じて考えぬくことで、ビジネスの全体像を見る癖が身に付き知識のインプットを実務でのアウトプットに即活かすことができます。誰しもが仕事と学業の両立、となると大変そうだな、自分は出来るのかなと考えてしまいがちですが実際にやってみると現状抱えている自身のビジネス案件に照らし合わせ考える事であったり、戦略的思考の基盤を強化し、より多くのクライアント、所属企業、社会の発展に貢献しキャリア形成出来る環境を構築できると思います。また、自らの視野をさらに広げ、自分の考え方と社会のギャップを認識し、所属企業が求めるビジネスマン寄りに偏った人間になりつつあるものを修正するよい機会と私はとらえました。
「机上の空論で終わらせない、真の戦略的思考力が得られた」
実践で使える戦略的思考力が得られたことです。専門領域が異なるプロフェッショナル同士が講義を通じて議論を重ねることで、常に新しい学びと気づきが生まれます。私のクラスには事業経営者も数名在籍し、社長と学業を両立されている方もいらっしゃいます。そのような方々と対等にケースディスカッション、真剣勝負での議論を通じて私が経験したことの無い多くのことや新たな気づきが生まれ、「その手があったか」、「そこまでやるか」という真の戦略的思考力が養われていると実感しています。講義の内容も非常に重要ですが、同じ志を持つ同志との議論によって自分自身が化学変化を起こし、この高速回転の繰り返しに価値があると感じています。
最大の魅力は、「人」
まだ入学して半年で、ABSの魅力をすべて語りつくせませんが、今私が感じる最大の魅力は、「人」です。様々なバックグラウンドの同志が集まり、時間の余白をつくり、その削り出した時間を学びに充て、時に励ましあい、時に愚痴を溢したり…利害関係が生じない相手だからこそ自分の本心を打ち明けることの大切さを改めて気づかされました。自分とは違う世界にいる人と人間関係を持つことは、相談ごとをする時、あるいは価値観を広げる際とても重要だと思います。ABSはたくさんの魅力的な人が集結し、一歩踏み出すことで、悩みの大半が晴れていくそんな関係が築ける学び舎です。