2017.11.06
青山ビジネススクール(ABS)では、ABSが育成するMBAホルダーのあり方を、ビジネスの現場や社会において実践する人物の講演を通じ、考える機会とする「青山MBAフォーラム」を定期的に開催しています。
2017年10月7日(土)に本年度第1回目の「青山MBAフォーラム」を経済産業省の後援を得て開催しました。今回のMBAフォーラムは、ABSの北川哲雄教授が座長として参画した、経済産業省「競争戦略としてのダイバーシティ経営(ダイバーシティ2.0)の在り方に関する検討会」の成果を踏まえ、そのメンバーで、先端的なダイバーシティ経営を実践する代表的経営者である松本晃氏(カルビー株式会社)と、永らくダイバーシティ経営の重要性を主張されてきて、かつウーマノミクスという言葉の生みの親であるエコノミスト・キャシー松井氏(ゴールドマン・サックス社)をお招きし、「ダイバーシティ経営の推進とウーマノミクスの進展」をテーマに講演会を開催しました。
今回のフォーラムには、これからの働き方や企業の在り方に強く関心を持っている多くの方々にお集まりいただき、松本氏、松井氏のお人柄があらわれる、力強い話しぶりに、会場が沸きました。