ABSの非常勤講師の長谷川一英先生の著作『イノベーション創出を実現する「アート思考」の技術』が出版されました。
「アート思考」とは、現代アーティストのように、自分の関心や興味に従って、常識にとらわれない革新的なコンセプトを生み出す思考法のことです。本書では、産業界での経験豊富な長谷川先生が、ビジネスの観点から「アート思考」を解説し、イノベーションを起こすための秘訣を提供しています。
本書で紹介されている「アート思考」のポイントは以下のとおりです。
- 「アート思考」、「デザイン思考」、「論理的思考」の違いと特徴
- 現代アーティストが持つ3つの能力:「飛躍力」、「突破力」、「共感力」
- 「アート思考」を身につけるための実践的なワーク
- アーティストとの協業によるイノベーション:アーティスティック・インターベンション
- アートから学ぶSDGsの新しい視点
【本書で取り上げているアーティスト、企業事例】
- 名和晃平、久保田沙耶、篠田太郎、加藤翼、AKI INOMATA、岡田裕子、崔在銀、田村友一郎、藤井光、サイモン・フジワラ、北桂樹、オラファー・エリアソン、日比野克彦、長谷川愛、藤元明、チームラボ、杉本博司etc.
- ヤマハ「TENORI-ON」、グーグル「トラッカージャケット」、藝大×コープ「コープデリ」、コニカミノルタ、マクドナルド「マクドナルドラジオ大学」etc.
この本は、仕事に新しいアイデアやアプローチを取り入れたい方に、刺激となる内容だと思います。ぜひ手にとってご覧ください。
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『イノベーション創出を実現する「アート思考」の技術』
長谷川 一英先生