2020.01.28
青山ビジネススクール(ABS)は、青山アクション・ラーニング(500番台科目群)の新科目として「SDGsコミュニティ・マーケティング」(担当:宮副謙司教授)を2020年度から開講します。
2030年時点での持続可能な社会・環境の実現へ向け、17領域について「SDGs」(持続可能な開発目標)が設定され、行政・企業・市民の各レベルで取り組むことが要請されています。ABSは「社会的責任を果たし、地球市民として活動する創造的リーダー」の養成を研究科の主眼に置いており、SDGs活動に取り組む人材育成は、重要な科目となります。
この授業では、海外の大学及びビジネススクールで盛んなCBL(コミュニティ・ベースト・ラーニング)手法を本格的に取り入れ、企業・団体・地域・行政などとの連携・交流を一層深め、社会の価値創造・伝達・提供(マーケティング)を進化させていきます。受講生は、SDGs社会活動の本質を理解し、自分ごととして活動を構想し、様々な関係者をコーディネートする能力を獲得することができます。時代を反映したABSの新科目としてご期待ください。
1月11日(土)の「青山アクション・ラーンニング」科目説明会では、どのようなSDGs先進企業や団体・人物と連携して授業を進めていくかなど宮副教授から具体的に説明がされました。