2023.11.10
青山ビジネススクール(ABS)は、大手企業でマネジャーとして活躍している女性修了生3名を迎え、ビジネススクールでの学びが、マネジャーとしての職務に、どのように活きているのかを共有するフォーラムを実施します。
厚生労働省の調査によると、2022年10月時点で、管理職に占める女性の比率は12.7%で、国際的には低水準だそうです。したがって、企業には女性マネジャーを増やすことが求められますが、女性がマネジャーとして働くには、さまざまなハードルがあります。
今回は、ABSを修了して、大手企業でマネジャーとして活躍している女性3名をパネラーに迎え、ビジネススクールで学ぼうとした動機から、何を学んだのか、そして、現在の職務に、どのように活きているのかなど、経験談をお聞きします。
ビジネススクールで学ぶことに興味を持っている方を対象にしています。ABSに限らず、他のビジネススクールを検討している方にも資する内容だと思います。是非、ご参加ください。
日 時: | 2023年12月4日(月)20:00~21:30(開場19:55) |
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会 場: | オンライン(ZOOMウェビナー) |
定 員: | 100名(申込み先着順) |
参加費: | 無料 |
パネラー: |
堀江 悦子さん(2020年修了) 株式会社セガ ビジネス開発本部 市場開発部 部長 兼 セガサミーホールディングス株式会社 経営企画本部 投資マネジメント部 次長 大島 三千世さん(2015年修了) ファイザーR&D合同会社 医薬開発部門 ポートフォリオ・プロジェクト・マネジメント統括部 統括部長 北峯 有紗さん(2011年修了) カルビー株式会社 経営企画部 部長 |
堀江 悦子さん ご略歴 |
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セガサミーホールディングス株式会社 経営企画本部 投資マネジメント部 次長(兼任) 2020年ABS修了 20代をアメリカの現地企業で過ごし、帰国後は外資系ベンチャーで経営企画などに従事。 セガでは経営企画、社長室、戦略企画、投資戦略、関係会社管理を担い、現在はビジネス開発本部にて新たなエンタメの創造に資する活動を推進する。また、兼務するセガサミーホールディングスにてCVCおよびコワーキングスペースTUNNEL TOKYOを運営し、オープンイノベーションに取り組む。 グローバルなリーダーシップやマネジメントを体系的に学びたいと考えABSに入学。MBA取得を通じて身につけたグローバルな戦略思考と経営的な視点を現職に生かし活動する。 |
大島 三千世さん ご略歴 |
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ポートフォリオ・プロジェクト・マネジメント統括部 統括部長 2015年ABS修了 大学卒業後、米国系製薬企業のファイザーの日本法人に入社して以来、医薬品開発部門に勤務。科学、倫理、規制、コスト、収益、人(プロジェクトメンバー、患者、医師、行政当局)などの多くの要素を有機的に結び付け、新薬の承認というゴールに向かって開発を進めていくプロジェクトマネージャとしてキャリアをスタート。日米欧3極の産官学による医薬品同時開発を目指したガイドラインに基づく世界で最初の循環器系プロジェクトを担当し、海外データ使用の道を拓いた。その後、急増した開発候補品をマネジメントするため、プロジェクトマネジメントオフィスを担当し開発候補品の価値分析の応用方法を導入、社内ガバナンスも明確化した。 業務を通じてマネジメント経験や知識やスキルを磨ぎ、戦略の策定や議論をまとめ上げてきたが、経営者の視点、論理的思考、分析能力を専門的かつ体系的に学ぶ必要性を感じABSに入学。修了後の現在は、現職に就任し、MBAで学んだ知識や分析力を活かし活動している。 |
北峯 有紗さん ご略歴 |
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2011年ABS修了 大学卒業後、大手多角的金融サービス業において、広告宣伝、CEO秘書、人事等幅広く管理部門を経験。次なるキャリアパスを探索するため、2009年にABS Flex(現イブニングコース)に入学。2011年ABS修了と同時に、経営企画部へ異動し、IR(投資家向け広報)を担当。NYSE上場している同社で、様々なIR担当者としての経験を積む。これらの経験を活かして、2016年にカルビー(株)へ転職。同社のIR責任者として国内外の機関投資家との関係構築に尽力するも、株価低迷の中、企業変革の重要性を実感し、2020年に経営戦略室(現経営企画部)へ異動。現在は、中長期経営戦略の策定、浸透、モニタリングなどを通じて、同社の企業変革に取り組む。 |
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