2022.08.02
青山ビジネススクール(ABS)は、国家資格保有者であるにもかかわらず、さらにビジネススクールで学んだ修了生3名を迎え、ビジネススクールでの学びが、資格保有者のキャリアをいかに広げるのかを考えるフォーラムを実施します。
国家資格を取得すれば、その道で一定の仕事をすることはできるでしょう。しかし、資格保有者が、さらに時間を費やしてビジネススクールで学ぶことには、どんな意味があるのでしょうか。
今回は、国家資格×MBAで活躍しているABSの修了生3名をパネラーに迎え、ビジネススクールで学ぼうとした動機や学び方などを語ってもらい、資格保有者のキャリアがビジネススクールで学ぶことで、どのように広がるのかを考えていきたいと思います。
ビジネススクールで学ぶことに興味を持っている方を対象にしています。資格保有者でなくとも役立つ内容だと思います。是非、ご参加ください。
日 時: | 2022年9月12日(月)20:00~21:30(開場19:50) |
---|---|
会 場: | オンライン(ZOOMウェビナー) |
定 員: | 100名(申込み先着順) |
参加費: | 無料 |
パネラー: |
藤井 祐剛さん(2015年 イブニングコース修了) CALICO LEGAL行政書士事務所 代表 行政書士 今井 鉄平さん(2020年 イブニングコース修了) OHサポート株式会社 代表 医師 長谷川 滋さん(2019年 イブニングコース修了) 日本クレアス税理士法人 税理士 |
藤井 祐剛さん ご略歴 |
---|
株式会社CALICO DESIGN 代表取締役 / 一般社団法人CALICO EDUCATION 代表理事 2015年ABS(イブニングコース)修了 慶應義塾大学文学部卒業後、教育関係の企業、法務省所管機関、非営利団体など、企業・行政・NPOの3つのセクターで勤務。 ABS入学は、法務省所管機関に在職中の2013年4月。理由は、様々な分野で活躍する一流のビジネスパーソンに出会いたいと思ったことと、社会課題をビジネスで解決する手法を学びたいと考えたこと。 ABS修了1年後の2016年3月、行政書士登録して独立。外国人専門の行政書士として活動する中で、市民と行政の風通しをもっと良くしたいと考え、2017年2月に自治体の政策形成と情報発信を支援する株式会社を設立。2022年2月、活動のすそ野を広げるために非営利法人を設立し、ボードゲーム『ぽっぽタウン未来推進課』を開発。 一男二猫の父。休日は、6歳の息子とサッカーすることが楽しみ。 |
今井 鉄平さん ご略歴 |
---|
2020年ABS(イブニングコース)修了 産業医科大学医学部医学科卒業。パナソニック健康保険組合産業医を経て、2008年よりアズビル株式会社統括産業医として勤務、海外現法も含めたアズビルグループ企業の統括管理を行う。 アズビル在勤中の2013年から3年間、米国の公衆衛生大学院にオンライン留学。留学中に「健康格差」のことを繰り返し学び、企業規模による健康格差に強い問題意識を持つようになる。 留学中に、グラミン銀行のソーシャルビジネスモデルを知り、社会課題解決のためにビジネスのことを体系的に学びたいという動機で、2018年ABSに入学。 2018年4月にOHサポート株式会社を開設、中小企業向けの産業医サービス提供を主業務とし、その他、新型コロナやメンタルヘルス対策など、複数のプロジェクトに研究者・ボランティアの立場で参画。 主な資格等:医師、日本産業衛生学会指導医、労働衛生コンサルタント、医学博士、Master of Public Health(MPH) |
長谷川 滋さん ご略歴 |
---|
2019年ABS(イブニングコース)修了 1998年日本大学経済学部卒業。在学中から税理士試験を受験し、2001年、25歳の時に官報合格。法人税法受験生の時に法人税法の講師に誘われ、1999年、大原簿記学校水道橋本校で法人税法科上級クラスの講師を2年経験。 2001年、公認会計士事務所で税理士補助業務を3年積んだのち、一般事業会社を内部から携わりたいと思い、2004年、レノア・ジャパン株式会社(現在のラフラ・ジャパン株式会社)に入社。経営管理統括マネージャーを15年従事。財務会計を始め資金繰りや人事などを統括管理し、黎明期の会社をカネ、ヒトの面から支えた。 同会社在籍時にこれまでのキャリアだけでなく、より幅広い知見を広げようとABS入学を決意。2019年MBAを取得。 その後、税理士登録を行い、2019年現職である日本クレアス税理士法人に入社。税務業務全般に加え、現在は消費税インボイス制度、電子帳簿保存法の税務コンサルを主に担当。 中学3年、小学1年の2人の娘の父。 |
参加を希望の方は下記フォームよりお申し込み下さい。
本イベントの事前申し込みは終了いたしました。