2022.05.23
青山ビジネススクール(ABS)は、役員として企業を経営している女性修了生3名を迎え、ビジネススクールでの学びが、女性のキャリアをどのように資するのかを考えるフォーラムを実施します。
ビジネススクールでは、企業経営を円滑に行うための理論やフレームワークを提供しているので、それが経営の仕事に資することは疑いありません。しかし、学びがどのように女性のキャリアに資するのかと問われると、多様な効果があるようにも思います。
今回は、ABSの女性修了生で、役員として企業経営をしているパネラー3名に実感を語ってもらい、女性がビジネスの世界で経営者として活躍できるためのビジネススクールでの学び方について考えていきたいと思います。
ビジネススクールで学ぶことに興味を持っている方を対象にしています。ABSに限らず、他のビジネススクールを検討している方にも役立つ内容だと思います。是非、ご参加ください。
日 時: | 2022年6月27日(月)20:00~21:30(開場19:50) |
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会 場: | オンライン(ZOOMウェビナー) |
定 員: | 100名(申込み先着順) |
参加費: | 無料 |
パネラー: |
武井 美樹さん(2018年イブニングコース修了) サトーホールディングス株式会社 執行役員 グローバルマーケティング統括 久野 浩子さん(2017年イブニングコース修了) 森永乳業株式会社 常務執行役員 サステナビリティ本部長 白水 美樹さん(2006年イブニングコース修了) レオス・キャピタルワークス株式会社 常務取締役 総合企画本部本部長 |
武井 美樹さん ご略歴 |
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2018年ABS(イブニングコース)修了 オーストラリアで約4年アパレル企業にて母国語も文化も異なる多国籍企業でのマネジメントを経験。その後、香港に渡り日系総合商社で約7年経営企画室兼営業マネージャーとして中計策定やアジア拠点インフラ整備、基幹システム拡販を行う。 帰国後、日系総合商社から経営再建の為、大手アパレル企業に出向し経営改革を推進。経営戦略室及び企業広報を兼任しながら飲食子会社にて社長室長兼企画ユニット部長として幅広く従事。 2016年ABS入学時は歳44にして「仕事」×「母」×「MBA」の3足の草鞋生活を経験。2017年ABS在学中に現職に転職。コーポレートマーケティング室を経て、2018年よりグローバルマーケティング統括として「お客さまを中心とした売れる仕組みを構築する」をミッションに国内外におけるデマンドセンターを確立。BtoBにおけるグローバルブランド戦略も手掛ける。2022年4月より執行役員に。 プライベートでは20歳と14歳の娘の2児の母。 |
久野 浩子さん ご略歴 |
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2017年ABS(イブニングコース)修了 新卒で素材メーカー勤務の後、証券業界に転じる。資産運用部門のアシスタントを経て、企業・産業調査部門にて証券アナリスト業務に従事。その後、外資系証券会社にてセルサイドアナリストとして医薬品・ヘルスケアセクターを担当、医薬品や医療機器の開発を通じて人々の健康に貢献するヘルスケア業界に強い関心を持つようになる。2002年、国内医薬品メーカーに転じ、投資家向け広報(IR)を担当、その後、製品広報、経営企画などを経験。 ABS在籍中の2016年8月、現在の会社にIR部門強化のため入社。2019年広報IR部長、2020年執行役員昇格、2021年6月より現職。 プライベートでは大学生の娘の母。保育園入園の困難、小1の壁などを乗り越え、この春、娘のお弁当作りをようやく卒業。 |
白水 美樹さん ご略歴 |
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2006年ABS(イブニングコース)修了 第一證券(現 三菱UFJモルガン・スタンレー証券)にて株式トレーダー、ソニー生命保険を経て、DLJ direct SFG証券(現 楽天証券)の創業より勤務。サービス立ち上げから企画・管理まで幅広くインターネット証券業務に携わる。在籍期間中にABSで学び、2007年3月修了。 2008年レオス・キャピタルワークス入社。日本最大のアクティブファンドであるひふみ投信の立ち上げに携わり現在に至る。取締役マーケティング部長、営業本部長常務取締役を経て、2020年より現職。 家業は北海道のワイン用ブドウ農家で運用会社勤務と農家のダブルワーク、東京⇔北海道の二拠点生活中。 |
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