2022.05.17
青山ビジネススクール(ABS)は、社長として企業経営をしている修了生3名を迎え、ビジネススクールでの学びが、社長の仕事にどのように活きるのかを考えるフォーラムを実施します。
ビジネススクールでは、企業経営を円滑に行うための理論やフレームワークを提供しているので、それが社長の仕事に資することは疑いありません。しかし、それだけでしょうか。また、学びがどのように活きているのかと問われると、たんに知識の有無だけに限らないようにも思います。
今回は、ABSの修了生で、社長として企業経営をしているパネラー3名に実感を語ってもらい、社長になった時に役に立つビジネススクールでの学び方について考えていきたいと思います。
ビジネススクールで学ぶことに興味を持っている方を対象にしています。ABSに限らず、他のビジネススクールを検討している方にも資する内容だと思います。是非、ご参加ください。
日 時: | 2022年6月17日(金)20:00~21:30(開場19:50) |
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会 場: | オンライン(ZOOMウェビナー) |
司 会: | 青山ビジネススクール 教授 黒岩 健一郎 |
定 員: | 100名(申込み先着順) |
参加費: | 無料 |
パネラー: |
渡部 学さん(2021年イブニングコース修了) 株式会社マルチブック 代表取締役CEO 那須 義輝さん(2018年イブニングコース修了) 株式会社セキノサイトネット 代表取締役 太田 滋さん(2011年イブニングコース修了、2019年D.B.A.修了) ビルコム株式会社 代表取締役兼CEO |
渡部 学さん ご略歴 |
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2021年ABS(イブニングコース)修了 日系専門商社にて経理、IT、シェアードサービス、海外業務統括、総務の責任者を経て、アジアパシフィック全域の財務統括としてクロスボーダーM&AのPMIに従事。その後、欧・米・中を本社とする外資系企業のカントリーCFOを歴任し経営をリードする。 2019年株式会社マルチブックにCFOとして参画し、同社のM&Aをリード。2021年同社CEOに就任し、海外拠点管理に最適化したクラウド型ERP・会計システムの事業を率いて世界展開を目指している。 クロスボーダーM&Aに伴う組織統合、業績のターンアラウンドから新規事業立ち上げまで幅広い経験を有する。特に買収企業の基幹業務システムの統合、クロスボーダーでの資本再編による財務戦略を得意とする。 |
那須 義輝さん ご略歴 |
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2018年ABS(イブニングコース)修了 国内大手IT企業での欧米系グローバル金融機関向け海外事業責任者としての経験を踏まえ、外資系大手IT企業にて米国本社直属の事業開発エグゼクティブとして従事。 ABS修了を機に旧知の病院グループ理事長より治験実施施設支援機関(SMO)の経営を委ねられ現在に至る。代表取締役就任直後からのコロナ禍において、外資系内資系にかかわらず、様々なワクチンおよび治療薬の承認に向け同社所属の治験コーディネーター(CRC)とともに、『医療の進歩のため、未来の患者様のため』日々奮闘している。 大学院志望のきっかけは、海外駐在の歴任などを通じてリカレント教育の重要さを取引先や現地の同僚から耳にしつづけたこと。転職を機に国内に軸足を置くことが可能になり、公開講座を受講したことを契機にABSでの学びを志望した。 |
太田 滋さん ご略歴 |
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2011年ABS(イブニングコース)修了、2019年D.B.A.修了 株式会社アイ・エム・ジェイ、ソースネクスト株式会社を経て、2003年にビルコム株式会社を創業。市場創造と評判形成に貢献する次世代PRを掲げ、マスメディアのみならずWebやSNSを含めた統合的なコミュニケーション戦略を手掛ける。 2009年には、口コミマーケティングの健全なる育成・啓発を支援するWOMマーケティング協議会を立ち上げ初代理事長を務めるなど、業界の発展に貢献する活動にも努める。 2020年・2021年青山学院大学大学院国際マネジメント研究科客員講師。著書に「Web PRのしかけ方」、「広告をやめた企業は、どうやって売り上げをあげているのか。」(ともにインプレスジャパン)がある。 青山学院大学大学院国際マネジメント研究科博士課程修了。Stanford-NUS Executive Program in International Management修了。 |
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