2021.01.14
青山ビジネススクール(ABS)は、人工知能の研究者である松田雄馬さんを迎え、人工知能と人間とのかかわりについて考えるフォーラムを実施します。
我々の周りには、人工知能を活用した機器やサービスが増えてきました。需要予測を自動でしたり、画像診断で胃がんを早期発見したり、工場では不良品の検品をしたりします。囲碁では、人間は人工知能に勝てなくなりました。「シンギュラリティ」という言葉も、よく目にするようになりました。
しかし、人工知能があらゆることをしてくれるわけではありません。人工知能ができることの限界を理解し、人間と人工知能の上手なコンビネーションをどのように作っていくかを考える必要があるでしょう。
今回のマーケティングフォーラムは、『人工知能に未来を託せますか?』を上梓された松田雄馬さんに、人工知能の誕生と変遷を伺い、社会やビジネスにおける人工知能のかかわり方について探索していきたいと思います。
尚、このフォーラムは、青山ビジネススクールの在学生、修了生、入学予定者に限って参加可能です。
日 時: | 2021年2月26日(金)19:00~21:00(開場18:50) |
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場 所: | オンライン(ZOOMウェビナー) |
定 員: | 50名(申込み先着順) |
ゲスト: |
松田 雄馬さん 合同会社アイキュベータ 共同代表 一橋大学ビジネススクール非常勤講師 |
司 会: | 青山ビジネススクール教授 黒岩健一郎教授 |
参加費: | 無料 |
松田 雄馬さん ご略歴 |
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京都大学大学院修了。NEC中央研究所員としてのMITメディアラボ・ハチソン香港・東京大学との共同研究を経て、東北大学とのブレインウェア(脳型コンピュータ)に関する共同研究プロジェクトにおける基礎研究・社会実装で博士号取得。独立して合同会社アイキュベータを設立。AI/IoTを中心に研究開発と情報発信を行う。一橋大学大学院非常勤講師情報処理学会優秀論文賞、最優秀プレゼンテーション賞受賞。著書に『人工知能の哲学-生命から紐解く知能の謎』、『人工知能に未来を託せますか?-誕生と変遷から考える』など。共著書に『Python実装データ分析100本ノック』『AIリテラシーの教科書』がある。 |
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