2020.09.16
ビジネス・フィロソフィー科目の拡大版勉強会として、髙橋文郎教授の主宰による「青山フィロソフィー・フォーラム(APF)」を開催しております。 2020年度第3回APFは、物理学者でありながら文学にも造詣が深く、多くの随筆を残した寺田寅彦をとりあげます。寺田寅彦の天災や自然に対する考え方を学び、近年、自然災害が甚大化の傾向にある中で、人間は自然とどう向き合うべきかについて考えます。 なお、今回はオンラインで実施いたします。
日 時: | 2020年10月17日(土) 17:00~19:00 |
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会 場: | オンラインにて開催 |
課題図書: | 寺田寅彦『天災と日本人』角川ソフィア文庫 |
ディスカッションテーマ: | 課題図書の内容をベースに、以下の設問について考えてください。 1.「天災と日本人」において、共感・納得できる点、また現代の観点から重要と思われる点をあげてください。 また逆に、共感・納得できない点もあげてください。 2.寺田寅彦は、彼が生きた当時の災害を題材に、自然観を述べています。あなたが現在考える「今日的な自然観」はどのようなものでしょうか。 番外(オンライン懇親会にて):なぜあなたは天災の多い日本から出ていかないのでしょうか? |
懇親会: | 同日19:00過ぎ~21:30頃 オンラインにて(飲食は各自で用意) ※勉強会実施後の懇親会です。奮ってのご参加をお待ちしております。 ※申込締切 10月15日(木) |
お申し込みは下記サイトからお願いします。
2020年度第3回青山フィロソフィー・フォーラム 申し込みフォーム
開催の1週間から5日前に、オンライン会議の招待メールが届きます。
なお、2020年度は、以下のスケジュールでAPFを開催いたします。
(日程は変更される可能性があります。)