2020.02.12
ビジネス・フィロソフィー科目の拡大版勉強会として、髙橋文郎教授の主宰による「青山フィロソフィー・フォーラム(APF)」を開催しております。
2019年度第5回APFは、わが国を代表する哲学者である和辻哲郎の「風土」を読んで、風土が人間の文化や社会に与える影響について考えます。
日 時: | 2020年3月7日(土)17:00~19:00 |
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会 場: | 青山学院大学青山キャンパス 17号館12階 H1229教室 |
課題図書: | 和辻哲郎 「風土」(岩波文庫) |
ディスカッションテーマ: | 和辻哲郎著 「風土」(第2章、第3章)を読んで、以下の設問について考えてください。 1.風土の違い(モンスーン、沙漠、牧場)によって、性格の異なる思想・宗教が発達した、という和辻の意見に対して納得できますか? 2.日本の民族の特徴(珍しさ)について、納得できますか? また、日本国内における風土の差異と人間の特徴(地域性)は考えられますか? 3.そもそも風土と人間の存在を関連付けて、分類することは妥当であると考えますか? |
懇親会: | 同日19:30~21:30(会費:5,000円程度) ※勉強会実施後の懇親会です。奮ってのご参加をお待ちしております。 ※懇親会をキャンセルされる場合は、2月29日(土)までにご連絡ください。 |
2019年度「第5回青山フィロソフィー・フォーラム(APF)」は延期となりました。