2024.11.11

須田 敏子教授 電経連2024年設立総会の記念講演会で講演

須田 敏子教授

須田 敏子教授

須田敏子教授が2024年10月25日開催の電経連2024年設立総会・記念講演会で「国際比較からみた日本型人材マネジメントの特色:話題の人的資本経営とHR研究の関係」をテーマに講演を行いました。

電経連は、日経連と経団連の合併後に、日経連が担っていた電機産業の経営者団体として、人事・労務に関する政策を立案・実行することを目的に設立された団体で、大手電機企業各社の人事分野の最高責任者(Chief Human Resource Officer)が理事会を構成し、人事分野の管理職クラスが会員となって活動を行っています。

電経連は毎年1回設立総会を行っており、本年は10月25日(金)に開催され、総会後の講演会で須田敏子教授が登壇し、講演が行われました。

講演会には、厚生労働省・経団連・日本電機工業会など関連機関の幹部、電機連合会長など電機連合の幹部、金属労協の幹部など関連労働組合の幹部が参加し、電経連メンバーでは、電経連理事長の三菱電機常務執行役CHRO、副理事長の富士通執行役員EVP/CHROが参加、理事からは、沖電気工業執行役員、シャープCEOオフィス人事担当統括部長、東芝執行役上席常務、パナソニック執行役員グループCHRO、富士電機執行役員常務など数多くの大手電機企業の人事トップが参加し、盛況のうちに講演は終了しました。

講演後は懇親会が開催され、須田教授は厚生労働省・経団連・労働組合の幹部、大手電機企業の人事トップと議論・懇親を行いました。