2017.07.20

青山学院大学アドバイザーグループ(宮副グループ)の活動開始!

宮副 謙司教授

青山学院大学の学内学部横断で学生・教員が交流する「アドバイザーグループ」制度に宮副謙司教授が2017年度から参画し、そのグループ活動を始めました。

2017年6月10日(土)(アドバイザーグループ・デイ)は、第1回の学生メンバー顔合わせミーティングを行い、さらに「青学周辺に詳しくなる=青山の地理と歴史探訪BRAZOE青山プロジェクト」というテーマで、外苑前から南青山地区にかけての街区をフィールド・マーケティング・リサーチしました。

ABSフルタイム学生や学部生など総勢11名の学生が、青山の地名の由来といわれる青山家の菩提寺である「梅窓院」(外苑前)の門前からスタートして、地形の変化も体感しながら、建築家 隈研吾氏デザインの建物や自然環境を活かしたショップなど南青山地区を周遊し現地調査しました。学生メンバーの当日現場での創発で、事前下見を重ね計画していた予定の場所以外の路地にも入りこんで、新たなマーケティング的な発見を体験し、とても充実した活動となりました。

宮副研究室では、MBA学生による青学周辺の企業を事例研究した「ケースに学ぶ青山企業のマーケティング戦略」を出版しており、青山の歴史と地理に関しても研究を継続しており、今年度の学部生と協働のマーケティング研究活動も開始し、ビジネススクールと学部の連携教育・研究活動を一層進めていく予定です。

アドバイザーグループメンバーによる第1回ミーティング

アドバイザーグループメンバーによる第1回ミーティング

第1回フィールド・マーケティング・リサーチ

第1回フィールド・マーケティング・リサーチ

第1回フィールド・マーケティング・リサーチ

第1回フィールド・マーケティング・リサーチ