ABSフルタイムコースの田丸裕弥さん、南條裕紀さん、山中永圭さんの学生3名(いずれも2018年度フルタイムコース入学)は、このほど愛媛県西条市を訪問し、西条市にある四国地域の有力企業3社(四国電力、JR四国、伊予銀行)(順不同)の地域活性化の取り組みについて事例研究を行いました。
3人は、ABSの前期科目「地域活性化のマーケティング」(宮副謙司教授が担当)で、この3社事例についてグループ研究し、それを夏休み期間に発展させ、ABS伊予西条オフィスに滞在し、各社の西条市の事業拠点(支店・営業所)で実際の取り組みを視察しました。またその本社(四国電力・JR四国は高松市、伊予銀行は松山市)へも出向き、担当者へのインタビューを行いました。
これらの企業の地域に向けての活動は、①本業での地域への取り組み、②関連事業の新規開発、③社会・環境・文化の貢献など3つの視点でまとめることができ、この研究成果は近く「ケース」として文章化し発表する予定になっています。
この研究実施にあたり西条市職員の方々、当該企業の方々には研究へのご協力・ご支援を頂ました。この場を借りて厚く御礼を申し上げます。(この研究は、2019年度西条市地域調査研究事業支援補助金を受け実施されています。)