ABS-MBAコースの南義彦さん(2011年フレックスコース入学)が、2012年12月9日に立教大学で開催された人材育成学会第10回年次大会で発表しました。
発表テーマは「制度理論による日本郵政グループ“郵便事業会社”における人材マネジメントの変化の分析」。リサーチペーパープロジェクト(主査・須田敏子教授)の研究成果を発表したものです。
研究内容は、民営化によって大きな変化を体験した日本郵政グループ・郵便事業会社を研究対象に、「民営化によって人材マネジメントに変化が起こったか、起こったとしたらなぜ・どのように変化が起こったか」とのリサーチ・クエスチョンを設定。インタビューを中心に情報収集を行い、制度組織論から分析を行いました。
本発表は、セッション座長を含めて参加した研究者から高い関心をもって迎えられ、真剣ながらざっくばらんな議論が展開されました。