ABS-MBAコース所属の佐伯悠さん(2011年フルタイムコース入学)と小山大輔さん(2011年フレックスタイムコース入学)が、慶應義塾大学大学院経営管理研究科主催のグランド・デザイン策定の融合型教育「Grand Design by Japan」プロジェクト―2012年度最終シンポジウム・フォーラム(2013年3月20日開催)にて約1.5年の期間をかけて取り組んだ地域活性化に関する研究の成果を発表しました。
昨年のプロジェクト報告では、東北復興支援のための現地調査を踏まえ、復興に地域活性化の視点を差し込むことを提言しましたが、本年度はさらに研究を進め、定性的評価に偏りがちな地域活性事例研究に関する課題を指摘し、定量的な評価手法の提案を行い昨年に増して評価を得ました。
今後両名は今回の研究により新たに生まれた仮説の検証を同プロジェクト、並びに学会の場を通じ報告していく予定です。
慶應義塾大学大学院経営管理研究科主催
グランド・デザイン策定の融合型教育「Grand Design by Japan」プロジェクト 紹介サイトはこちら