ABSスタートアップ青山サロン

担当:宮副 謙司教授

対象者: ABS学生(在学生)・ABS修了生・教員などABS関係者
目的・内容・開催頻度など: 青山学院大学大学院国際マネジメント研究科(青山ビジネススクール:ABS)の宮副研究室では、演習受講生を中心に執筆した「青山企業のマーケティング戦略」の出版を機に、青山・表参道に多くあるスタートアップ企業と連携し、研究、教育、さらにビジネス開発にも機会を広げていくこととし、「ABSスタートアップ青山サロン」という研究会を発足させました。
これは、青山・表参道のスタートアップ企業をはじめ計4,000社の企業とネットワークを持つ企業である株式会社grooves(グルーブス)代表取締役:池見幸浩氏から提案いただいたものです。ABS宮副研究室としては、この取り組みが青山の地域活性化への貢献でもあり、ABS学生と企業の関係開発(インターンシップや就職)、ABS修了後の起業、企業同士のコラボレーションなどビジネスをつなぐ触媒としてのABS機能をより発揮すると考えています。
この研究会の当面の研究テーマは、宮副研究室の関心事でもある、ファッション、アパレル分野でのICT活用促進による「フューチャーストア」(単にネットだけでなくネットやICTとリアル店舗とが融合し、新たな業態となる革新)に関してディスカッションすることから始めます。
研究会会場はABSの教室だけでなく、共催者であるgroovesオフィスラウンジや、研究対象となるスタートアップ企業のオフィスなどを予定し、その場で語り合うようなサロン型の展開を予定しています。ABSメンバーの参加予定は、在学生(社会人学生及び就活活動中の学生など)、OB(起業家、対象ビジネスに取引関係となる業界の関係者)などを想定しています。