2014.05.20

黒岩健一郎教授が、共著論文で日本フードサービス学会第15回優秀論文賞の優秀賞を受賞されました。

黒岩健一郎教授

福冨言・黒岩健一郎・川又啓子(2013)「フードサービス業における『オーナーシップ』の規定要因の研究」『日本フードサービス学会年報』(18)、pp.6-23(日本フードサービス学会)の論文が第19回日本フードサービス学会年次大会で優秀賞を受賞しました。

この論文は、従業員の勤務先企業へのオーナーシップを規定する要因を調査したものです。
オーナーシップとは、「組織との一体性や帰属についての組織成員の認知」のことで、組織アイデンティフィケーションとも言います。
サービス業ならびにフードサービス業に携わる人へインターネットサーベイを実施し、定量的な分析をしました。