Shape the Dream(学生アスリートのスポーツキャリア支援)の最近の活動報告

NPO法人「Shape the Dream」は、白木栄次さん(2017年度フレックスコース修了)が中心となり2017年度在学中に起業した学生アスリートのスポーツキャリアを支援する団体です。

白木さんがABS入学後、アントレプレナーシップ科目を受講したことをきっかけに、ご自身の経験からも問題意識を持っていた学生アスリートの競技以外のキャリアをいかに育んでいくかを解決するプログラム「Shape」を起こし、日本体育大学・筑波大学をはじめとする大学・高校と連携しその学生アスリートに向けにShapeプログラムを実施しております。2018年度は、設立2年目で受講者数は2,200名を超え、受講者も広がっています。
ABS在学生もShape the Dreamの運営や企画、ファシリテーターの立場として活動し、まさに「コミュニティ・ベースト・ラーニング(CBL)」の一つとなっており、ABSの社会的意義を高めています。2019年度は、ABSから依田賢人さん(2018年度フレックスコース入学)が参画しています。

また白木代表が青山スタンダード科目「仕事力基礎論」(ABS宮副謙司教授が担当)で学部生約100名に向けて、『「100万人に1人」の存在へ』というタイトルで授業内講演を行いました(7月19日授業)。
そしてABS入試説明会特別篇-ABS体験Day(8月31日開催)でも「スポーツの可能性とビジネスへの発展を考える」というタイトルで特別授業を行いました。いずれもスポーツ競技にとどまらないキャリアの可能性を広げるために、日頃から(学生のうちから)意識して修得していきたい物事の捉え方や意識や、発想法など、わかりやすく身近な例を交えて熱心に講義していただき、多くの受講者の心を捉えました。

スポーツもビジネスも人生のキャリアにおいても、単一的な思考や限定的な市場開拓だけでは、可能性を狭めていくことになります。スポーツやアスリートに限らず、キャリアに悩む学生や子どもたちのために事業を拡大しております。

白木代表の仕事力基礎論での授業内講演(7月19日)

白木代表の仕事力基礎論での授業内講演(7月19日)

ABS入試説明会-体験デイでの特別授業の様子

ABS入試説明会-体験デイでの特別授業の様子

Shape the Dreamの活動風景2019

Shape the Dreamの活動風景2019

Shape the Dreamの活動風景2019その2

Shape the Dreamの活動風景2019その3

Shape the Dreamの活動風景2019その4

ABSのトップページへ